研修日時:2011年12月15日(木) 10;00~16:00
依頼主:JICA(国際協力機構)
参加者:タイ・アジア太平洋障害者センター職員
通 訳:JICA研修監理員
講 師:実利用者研究機構 岡村 正明

職員研修をジツケンに依頼した「国際協力機構(JICA)」について
(http://www.jica.go.jp/about/より引用)
JICAは、日本の政府開発援助(ODA)を一元的に行う実施機関として、開発途上国への国際協力を行っています。「すべての人々が恩恵を受けるダイナミックな開発」というビジョンを掲げ、多様な援助手法のうち最適な手法を使い、地域別・国別アプローチと課題別アプローチを組み合わせて、開発途上国が抱える課題解決を支援していきます。
ジツケンで研修を受講した研修員の所属する組織「タイ・アジア太平洋障害者センター(APCD)」について
(外務省ホームページ:http://www.apcdfoundation.orgより引用)
アジア太平洋障害者センター(APCD: Asia-Pacific Development Center on Disability)は,アジア太平洋地域の障害者の地位向上を目的としたタイ王室が後援する財団である。APCDは,国連アジア太平洋経済社会委員会が提唱した「アジア太平洋障害者の十年」に基づき,タイ政府と日本政府・JICAの協力により2002年に設立された。
 APCDは,JICA技術協力プロジェクトや日ASEAN統合基金(JAIF)等による支援を活用しながら,障害者団体・リーダーの育成,地域ネットワークの構築,バリアフリー社会の構築に力を入れており,国際協力を志す日本人大学生の研修グループやインターンシップ,青年海外協力隊等も広く受け入れている。
研修を実施した「実利用者研究機構(JITSUKEN)」について
実利用者研究機構では、海外からの研修や講演の受け入れも行っています。