実際の利用者には、様々な年齢、性別、能力の人がいます。私たち実利用者研究機構は、「利用者の実態とニーズの多様性に対する体系的な知識」と「安全と快適への異なるニーズを両立させる技術」が、企業や学校、社会で起きている様々な問題解決の鍵となることを発見し、その研究開発と教育を15年に渡り行ってきました。私たちは、一人でも多くの企業や学校へその知識や技術が広がり、今ある製品や空間、サービスが変われば、「今まで様々な理由で大切なことを諦めなくてはいけなかった人々がもっと希望を持って生きていける社会」に繋がると信じています。

ユニバーサルデザイン体験イベントin茅ヶ崎

日本ユニバーサルデザイン研究機構は日本初の全員参加型・大型体験イベント、「ユニバーサルデザイン体験イベントin茅ヶ崎」を主催いたしました。

ユニバーサルデザイン の考え方を取り入れて作られた製品、またはユニバーサルデザインだという評価を受けている製品を集めた大型体験イベント「ユニバーサルデザイン体験イベント in 茅ヶ崎 2003」が9月22日から2日間、茅ヶ崎市のルミネ茅ヶ崎6F(会場+飲食店全店)で開かれました。

「見て、聞いて、触れる」だけでなく「とことん試せる」をキーワードに40以上の製品を展示。連日、大勢のお客様で賑わい、多いときには1時間に200人もの来場があり、行列ができました。


食器であれば、実際の飲食店の実際の食事で。
いつもとおなじ自然体で、製品を試してもらうことが、本イベントの狙いです。

自由に楽しみながら体験できるように、物理的・心理的な圧迫やストレス、そして危険を極力なくし、本当の意味でユニバーサルデザインといえるイベントを目指しました。ルミネ6階の飲食店全店の協力の下、6階全ての飲食店でUD食器を実際に使ってお食事ができる体制を整えました。

会場では、生活シーンに合わせた形でブースわけをしたり、営業の人の出入りを禁止するなど、自然体で製品を使っていただけるよう、心がけました。


ユニバーサルに人が集まり、一緒になって楽しめる。本当の意味でユニバーサルデザインな体験イベントになりました。

来場者の、年令/性別の分布はバランスが取れており、作業所からの団体での来場をはじめ、下肢障害(車椅子を含む)、上肢障害、視覚障害、聴覚障害、知的障害、などの方にも来場いただきました。

UD体験型展示会イベントグラフ


1131名が参加 し、226名が全商品を制覇!
たくさんの方が商品評価モニターになって下さり、2万データ以上の生の声を蓄積できました。

ユニバーサルデザイン かどうかの最終的な判断は、メーカーや専門家が決めるのではなく、実際の利用者がきめるものだと当研究機構では考えています。そのため、当研究機構では、 それぞれの製品に関するアンケートを実施し、そこで得られた利用者の生の声蓄積しています。アンケートにご協力いただいた来場者の方には、一番気に入った 製品をプレゼントしました。

UD製品の試用 アンケートにお答えいただくと、UD製品をプレゼント


来場者の声

  • 今後、個人、または、会社で商品を購入する場合の参考になった。(32歳 女)
  • テレビで見るだけだったものが体験できてよかった。(15歳 男)
  • 参加型ということは、みんなが考える機会をもてるので良いですね。(31歳 男)
  • ユニバーサルデザインはメーカー(作り手)とユーザーとの意見の交換が基本だと思います。この様なイベントは非常に良い機会だと思います。(40歳 男)

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