実利用者の実体験を15年以上研究してきた実利用者研究機構(ジツケン)が、実際の企業に協力頂き、様々な研究と検証を行なった結果、従来の調査方法に潜む構造的な問題を発見し、調査方法の見直しと改善を重ねた結果、信頼性と客観性を保つ為の仕組みが生まれました。
「実利用者ユニバーサルデザイン」認証のご紹介
審査
「実利用者ユニバーサルデザイン」認証は、「実利用者研究機構(ジツケン)」実利用者の実体験を15年以上研究してきた結果生まれました。実際の企業に協力頂き、様々な研究と検証を行なった結果、従来の調査方法に潜む構造的な問題を発見することができました。そして、改善を重ね、信頼性と客観性を保つ為の様々なジツケン独自の仕組みができあがりました。
通常は、認証機関の専門家が対象物のデザインの評価を行いますが、実利用者ユニバーサルデザイン認証は、一連の改善プロセスが妥当に反映されているかを調査実績のある実利用者研究機構(ジツケン)が審査致します。
認証マークの発行
「実利用者ユニバーサルデザイン」認証マークを取得するためには、製品を申請してチェックを受けるだけの認証と違い、製品の改善プロセスから変えていくだけの企業姿勢が求められます。言い換えれば、製品などでこのマークがついていたり、このマークがついた製品を提供している企業は、実際の利用者の気持ちを本気で考えてくれているということ。使う人のことを本気で考えている製品しか取ることができない、特別なマークなのです。
現行品の改善を目的とした、短期間での改訂、デザイン変更などの等開発期間が短い製品が対象となります。