平成31年2月5日、実利用者研究機構(以下、ジツケン)の横尾良笑理事長が、厚生労働省「公的年金の分かりやすい情報発信モデル事業検討会」に引き続き、「第1回 年金広報検討会」の構成員に就任しました。
厚生労働省は、本事業で、「年金広報に関する各種事業」や「平均寿命の伸長化や働き方の多様化等を踏まえた今後の年金広報のあり方」等について、有識者からなる検討会を実施しています。
横尾理事長の仕事は、有識者メンバーの一人として、国民の目線に立ったわかりやすい年金広報」実現のための「技術的な助言」を行うことです。
ジツケンが民間保険※会社からもご好評を頂いている「わかりやすさの抜本的改善」や「的確な多様性対応」へのアドバイザリ経験を活かし、わかりやすさ、使いやすさに加え、ユニバーサルデザインの知見からも、国民にとって年金がもっと身近でわかりやすくなるよう尽力していきたいと考えています。
本検討会についての詳細は、厚生労働省のホームページにて公開されています。一般の方の傍聴の申込みも受け付けておりますし、議事内容についても、検討会開催後、順次、同ページに掲載されます。
本2014年8月から2015年3月まで横尾理事長が構成委員を務めた「公的年金の分かりやすい情報発信モデル事業検討会」については、こちらをご覧ください。
※「年金」のように国が運営する保険制度に対し、企業などが運営する医療保険、がん保険、傷害保険、個人年金保険などを「民間保険」といいます。